『トイ・ストーリー5』観ました。

みなさん、こんにちは。
最近、ブログを全く更新していなかったtetsuです。
今回はトイ・ストーリー5』を観たので、そちらの感想を書きたいと思います。
 
※このあと、トイ・ストーリー4』の重大なネタバレがございます。まだ、未見の方はお気をつけください。
 
 
 
 
 
 
 
 

トイ・ストーリー5』ネタバレあらすじ

 
「ウッディがいない。」
ボニーは泣きながらウッディをなくしてしまったことをアンディに伝えていた。
「大丈夫。彼らなら上手くやってるさ」傷つきながらも自分に言い聞かせるように彼女に語るアンディ。
 
そんな折、日本のおもちゃ博物館にウッディが飾られていると知った二人は、その人形の裏に「ボニー」の名前があったこと、そして、ボーピープーがともに飾られていたことからそれが”あのウッディ”だと確信し、博物館へ向かうこととなる。
 
金髪のおさげ髪と見開いた目が印象的な少女のアンティーク人形や、オーバーオールでオレンジの髪の毛をした不気味な少年の人形、 真っ白な顔に赤い頬で今にも命令を出しそうな赤い自転車に乗った人形。
 
博物館で様々なおもちゃたちの急襲に会いながらも、 何とかウッディとボーピープーに再会したバズ率いるボニーのおもちゃ軍団。しかし、その道中、彼らに心があり、人間のように動けることがボニーにばれてしまう。
 
数十年後。事実を知りながらも、已然、おもちゃを大切にするボニーだったが、それが原因で周囲の人間関係からは浮いてしまっていた。意を決して彼らを見放すことにしたボニー。しかし、長年の持ち主の判断を裏切りと勘違いしてしまったおもちゃたちは激怒し、人類に反乱を起こすことになる...。
 
 

 感想(ネタバレあり)

 
いや~、まさか、前作のラストからこんな展開になるなんて、誰も思っていなかったですよね~。
 
まさしく『おもちゃの惑星:創世紀(ジェネシス)』(原題:『Rise of the Planet of the Toys』)。
とくに自由の女神が砂に埋まるラストシーンは圧倒的なインパクトでした...。
 
また、今回は博物館で登場した魅力的なキャラクターの
数々も印象的でしたよね。

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死霊人形のアナベル(『死霊館』シリーズより。)

 

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殺戮人形の「チャッキー」(『チャイルド・プレイ』シリーズより。)

 

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執行人形の「ビリー」(『SAW』シリーズより。)
 
それぞれのヴィジュアルが圧倒的で、強烈なインパクトを残していました...。

ちなみに、博物館の警備員役を務めていたのは『ナイトミュージアムシリーズの主演でおなじみベン・スティラーさん。
 
同作は夜の博物館で展示品が動き出すファンタジー・コメディで、確かに劇中でもニューヨーク自然史博物館で働いていたという経歴や、それを示唆する台詞が多々ありましたね。
 
本作を観終われば、いかにこれまでのシリーズで人間が傲慢にふるまっていたのかを考えられましたし、全てはこのラストのための伏線だったのでしょうね...。ピクサー恐るべし。
 
では、また。
 
 
 
※この記事に書かれた内容は、全てフィクションです。
くれぐれも本気にしないでください。(笑)